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オーディオは音で選ぶ？
室内や車内などで活躍するオーディオは、当然音の臨場感や質感が良いに越したことはありません。
そんな消費者の期待に応えるように、各オーディオメーカーもハイレゾ音源を初めとする、音にこだわった製品を次々と開発して販売しています。
オーディオを音で選ぶ際には、いくつかの注意点があります。
まずは、値段の高さが必ずしも音の良さを表しているわけではないということです。
値段が高い理由には、たとえば用途が非常に広いとか、音の質感よりも立体感を重視しているなど、様々な理由があるので、必ず確認するようにしましょう。
次に、主にどこで利用する用のオーディオなのかを確認することです。
いくら音質が良いとはいえ、たとえば主に車内用のものを部屋で利用すれば、音の質感は変わってしまうでしょう。
要は、それが発する音の良さをしっかりと聴くためには、用途別に適した方法で利用することが重要だと言えます。
購入の際には十分注意しましょう。
オーディオ機器の選び方
オーディオ機器の形状は、スピーカー・イヤホン・ヘッドフォンと様々です。
そして価格も様々で、一度こり出すと青天井になってしまいます。
まずどのようなタイプのオーディオ機器を必要とするか考えましょう。
周囲に騒音を配慮する必要がなければ、スピーカータイプ。
そうでなければ、イヤホンかヘッドホンになります。
スピーカーの場合、設置場所のスペース（大きさやスピーカーの数）・ケーブルの種類・スピーカーだけで良いのか、別途アンプも必要なのか。
などを考慮する必要があります。
イヤホンやヘッドホンの場合は、音以外にも付け心地も重要です。
付け心地を無視しますと、外れやすかったり、疲れやすくなるなどで、相当のストレスになります。
また、ヘッドホンの場合、音を聞く場所によって、密閉型かオープン型を考慮する必要があります。
オープン型の場合は、音漏れを起こしますので、電車など公共の場所での使用は適していません。
しかし、音の抜けが良く高音の伸びが良いと言われていますので、自宅など音漏れがしても差し支えがないところでの使用が想定されるでしょう。
オーディオ機器はメガネ同様、実際に自分で試して納得のいく物でありませんと、あとで必ず後悔します。
なので通販で安い物があったからと言ってすぐには飛びつかず、実際にお店に出向き一度は実際に視聴してから購入する方が安心です。